腐食を起こさせやすい物質。
corrosive substance
引用元:JIS 金属表面処理 2023
腐食性物質とは、金属や生体組織を腐食させる可能性のある
物質を指す。
酸、アルカリ、塩素などの化学物質や、サビやカビなどの
微生物などが腐食性物質に含まれる。
腐食性物質は、様々な形態で存在する。
代表的な形態としては、以下の4つが挙げられる。
・液体: 酸、アルカリ、塩素などの液体は、金属や生体組織と
直接接触することで腐食を引き起こす。
・固体: サビやカビなどの固体は、金属や生体組織に付着する
ことで腐食を引き起こす。
・気体: アンモニア、二酸化硫黄、塩化水素などの気体は、
金属や生体組織と接触すると腐食を引き起こす。
・蒸気: 酸、アルカリなどの蒸気は、金属や生体組織と接触する
と腐食を引き起こす。
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