キャス試験とは?
めっきの耐食性を調べる噴霧試験方法で、
酢酸酸性塩水噴霧試験液の組成に、更に銅イオンを加えて
酸化力を高め、試験温度を50℃にしてめっきの腐食を更に
促進させた方法のこと。(JIS H 8502)
【主な適用例について】
自動車部品など厳しい腐食環境下で仕様されるニッケルークロム系
のめっき製品の評価によく適用される。プラスチック上のめっき品
では密着性の評価も可能。
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