折り曲げ試験とは?
被めっき物を折り曲げて、めっきの密着性を調べる試験をいいます。
折り曲げて、めっきの密着性を調べる試験、JIS H 8504 によると
試料を半径4〜10mmの曲げ試験機にはさみ、前後に90度くり返し曲げ、
めっきが剥がれるまでの曲げ回数を測定します。
曲げ回数は90度1往復を1回とする。4倍程度の拡大鏡で観察します。
この試験はめっき皮膜の脆性えの影響が大きいです。
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