三和メッキ工業株式会社

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ステンレスの不動態化処理(パシペート処理)の効果の確認方法は?

硫酸銅結晶4g、硫酸10ml、水90mlの液を作り、この中に
試験片を室温で浸漬するか、製品の表面の任意の3カ所に液を
1滴ずつ落とした後、3〜6分放置して表面を拭き、銅が析出した
皮膜がついてれば不良とします。

この試験は3分間試験液に浸漬しますが、ステンレスの不動態皮膜は
6分間の浸漬に耐えます。

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