真空浸炭の概要について
アメリカの「C.I.Hays社」が開発したものです。処理は、
真空炉を用いて真空中で鋼を加熱し、約1100℃になった
ところでCOガスを導入して浸炭するものです。
真空炉中で鋼を加熱するので鋼の表面が洗浄化されて活性化
されるので化学反応が促進されます。また、高温浸炭(通常は930℃)
なので迅速な浸炭が可能になります。
引用文献:表面処理対策
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