メッキQ&A


膜厚測定法とは?

めっきの膜厚測定法は、JIS H 8501「めっきの厚さ
試験方法」で次の8種類の方式が規定されている。

①顕微鏡断面試験方法、精度0.8μm
②電解式試験方法、精度0.2〜50μmで10%以内
③渦電流式試験方法、精度、真の値に対して10%前後
④磁力式試験方法、精度5μm以下の薄いめっきを除いて
 真の値に対して10%以内
⑤蛍光X線試験方法、精度、真の値に対して10%以内
⑥β線式試験方法、精度、真の値に対して10%以内
⑦測微計による試験方法
⑧質量計測によるめっき付着量試験方法

上記の①②⑧は試料を破壊するので破壊方式、③④⑤
⑥⑦は非破壊式である。

お問合せのページはこちらから


キーワードで検索
 
複数キーワードをスペースを入れて検索してください。
(例)「硬質クロム 固い」「テフロン 400℃」 など

一覧に戻る

メッキのことならどんなことでもご相談ください

最短で24時間以内にお見積りいたします

PAGETOP

PAGETOP