メッキQ&A


ニッケルメッキの陽極電解脱脂、PR電解脱脂によるメッキ不良は?

下記にて文献から抜粋した内容を記載いたします。

乾燥させたニッケルメッキ皮膜を陽極電解脱脂した場合
陽極電解脱脂で生成した酸化皮膜が酸処理でも取りき
れず、密着不良になる。

特に、六価クロムが陽極電解脱脂液中に持ち込まれると
酸化皮膜の形成が助長され、密着不良が起こりやすい。

PR電解脱脂でも、短時間の陽極電解により、同様の
ことが起こる場合がある。

ニッケルメッキのページはこちらから
お問合せのページはこちらから

キーワードで検索
 
複数キーワードをスペースを入れて検索してください。
(例)「硬質クロム 固い」「テフロン 400℃」 など

一覧に戻る

メッキのことならどんなことでもご相談ください

最短で24時間以内にお見積りいたします

PAGETOP

PAGETOP