メッキQ&A
材質的に効果的な対策は少ないです。
可能性として以下のものがあります。
1.メッキ後にクロメート処理をする
2.メッキ処理後に熱処理をし内部に残存する液成分をなくす
3.無電解ニッケルメッキを高リンタイプのものに変更する
4.全体に梨地処理を行い専用の治具を作成してからメッキを
行う
5.メッキ後に無電解ニッケルメッキをする
素材の「巣穴」の影響で、メッキがつかない箇所から腐食
している可能性と、無電解ニッケルメッキ処理した部分も
「巣穴」の影響を受けている可能性があります。