メッキQ&A


メッキの信頼性確認方法は?

メッキの種類、膜厚、製品の材質、大きさによって
様々ですが、

メッキの膜厚は、マイクロメータを使用して、表面処理後
公差内に収まっているかどうか、メッキ前の測定時と比べての
寸法増加、などで膜厚を推し量れると思います。
また、蛍光Ⅹ線分析装置や、膜厚計などお持ちであれば
非破壊試験として行なうことができます。

また、密着性についてはセロハンテープ等のテープ材を、
製品の平らな面に、空気の入らないようにピタっと貼り付け、
水平面に垂直方向に一気に剥がします。
それによって、JISのテープ試験に近いような測定は局地的
に可能です。

破壊試験となりますが、皮膜上にカッターナイフなどで
碁盤の目のように創傷を作り(素地に達する深さで)、
同様のテープ試験を行なう方法もあります。

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