メッキQ&A


銅ーニッケル合金めっきとは?


銅とニッケルの析出電位は互いに約0.6V離れているので、
合金として析出させるには銅の錯化剤が必要です。

シアン浴、しゅう酸浴、アンモニア浴、チオ硫酸浴、
クエン酸浴、ピロりん酸浴などが発表されているが、
装飾用銅ーニッケル合金めっきとして市販されているの
はピロりん酸浴になります。

市販浴からの電着物のニッケル含有量は0.n〜25%で銅含有量が
多いです。
ニッケル含有量が10%以下で赤銅色、20%以上で銀白色となり、
これらの中間の18〜20%のニッケルを含むものは、リリーゴールドと
言われます。

お問合せのページはこちらから

キーワードで検索
 
複数キーワードをスペースを入れて検索してください。
(例)「硬質クロム 固い」「テフロン 400℃」 など

一覧に戻る

メッキのことならどんなことでもご相談ください

最短で24時間以内にお見積りいたします

PAGETOP

PAGETOP