メッキQ&A


潤滑めっきとは?

潤滑性がよいということは滑りやすいということであり、
方法として表面を低摩擦係数にする方法、保油性を高める
方法、なじみ性をよくする方法があります。

保油性を高めるためには、シリンダーライナーなどに
ポーラスクロムめっきが施されます。

なじみ性をよくするには、鉛ーすず合金めっき、
鉛ーすずーアンチモン合金めっき、鉛ーインジウム合金めっき
などがあります。

また、初期のなじみ性、潤滑性を改善する目的で、内燃機関
ピストンリング、ピストン表面にすずめっきの皮膜中に
ふっ化黒鉛、PTFE、二硫化モリブデンの固体微粒子を分散
含有させて、潤滑性、耐摩耗性、離型性などをよくする方法
もあります。

お問合せのページはこちらから

キーワードで検索
 
複数キーワードをスペースを入れて検索してください。
(例)「硬質クロム 固い」「テフロン 400℃」 など

一覧に戻る

メッキのことならどんなことでもご相談ください

最短で24時間以内にお見積りいたします

PAGETOP

PAGETOP