メッキQ&A


陽極酸化被膜処理とは?

陽極酸化被膜処理とは、主にアルミニウムの表面を電気処理に
よって酸化させ、人工的に酸化皮膜(Al₂O₃)を形成する処理の
ことです。
この酸化皮膜は、硬く、耐食性や耐摩耗性に優れ、装飾性も高める
ため、多くの工業製品に使われています。

正式名称:陽極酸化処理(Anodizing)
主な対象金属:アルミニウム、アルミ合金(一部チタン・マグネシウム)
方法:金属を陽極(+)にして電解液中で通電し、酸化皮膜を形成
形成される皮膜:酸化アルミニウム(Al₂O₃)の硬くて多孔質な層

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