メッキQ&A


ステンレスへメッキされた製品の用途について

多く使用されております。
ステンレス鋼は
 1.オーステナイト系
 2.オーステナイト・フェライト系
 3.フェライト系
 4.マルテンサイト系
 5.析出硬化系

などに大別されますが、種類が多く、合金成分や特性が
異なります。

ステンレス鋼にメッキを施す目的は、鉄鋼に比較して
はるかに耐食性に優れている性質に加えて、装飾性、
機械的特性、電気的特性、光学的特性などの付加させ
るために行われることが多いです。

例えば下記の用途がございます。
時計バンド、時計の枠、ライターなどには、金メッキ。
工具、刃物などには、硬質クロムメッキ。
電子部品のはんだ付けする部品には、はんだ濡れ性を付与
するための薄い金メッキ。

自動車がオートバイの光反射防止を要する部品には、
黒クロムメッキ。
熱伝導性を上げ、温度分布を均一にする目的で、食器や
調理器には銅メッキ。

(引用文献 表面処理対策Q&A 産業技術サービスセンター)

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